よくある質問(FAQ)
受検後の質問
LOX-index®を受検すれば他の動脈硬化の検査を受けなくてもよいのでしょうか?
いいえ、LOX-index®だけを受検すれば問題ないということはありません。
LOX-index®の結果が悪かった方はこちら
(「検査でリスクが高かった場合」)
を参考に頸動脈エコー等の機器検査の受診も検討しましょう。
LDLの値は基準値内でしたが、LOX-index®の結果は高リスク群でした。
これはどう理解すればよいのでしょうか?
LOX-index®検査ではLDLが酸化し悪玉化したLABという物質を測定しています。
今回の場合は通常のLDL値は基準値内ですが、LDLが酸化し、悪玉化している状態になります。こちら
(「LAB(超悪玉コレステロール)を改善するために」)
を参考に食生活、生活習慣を見直しましょう。
sLOX-1がすごく高い値でした。なぜ値が高かったのでしょうか?
sLOX-1は動脈硬化の進行だけでなく、リウマチや、痛風、食後高血糖、
睡眠時無呼吸症候群等の症状によっても高値を示したことが報告されています。
他の検査結果も加味した上で該当する点がないか確認してみましょう。
どれくらいの頻度で受検すればいいのでしょうか?
健康診断と同じく1年に1回、定期的な受検をおすすめしています。
生活習慣の改善により、LOX-index®の値も改善する可能性があるので、
定期的に受検し、自身の状態をチェックしましょう。
その他
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迷惑メールフォルダにも届いていない場合、メール受信の設定をご確認いただき、
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ご利用環境によってエラーメッセージが表示されるケースがございます。
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結果が出る前に検査結果登録はできますか?
検査結果登録には、結果報告書に記載されている「受検コード」が必要となります。
結果報告書がお手元に届きましたら、結果登録をお願いします。
検査結果登録ができない
大変お手数ですが、各入力項目に記載ミスがないかご確認ください。
※よくあるケース:「受検コード」の数字部分「1」「0」がアルファベットの「I」「O」になっている
過去の検査結果を登録したい
結果報告書に「受検コード」が記載されている場合、ご登録が可能です。
2021年1月以前の結果報告書には、受検コードの記載がないため結果登録ができません。あらかじめご了承ください。
キャンペーンコードの登録方法がわからない
キャンペーンコードの登録方法は
こちらから
ご確認ください。
キャンペーンコードを登録し忘れた
検査履歴でキャンペーンコードの項目から「入力」ボタンをクリックして登録することが可能です。
※1検査につき1回しか入力ができません。
キャンペーンコードを登録したかどうか忘れた
検査履歴でキャンペーンコードが入力されたかどうか確認が可能です。
登録済みの場合「登録済み」と表示されます。
入力したキャンペーンコードを修正したい
申し訳ございませんが、一度入力したキャンペーンコードは再入力ができません。
誤って入力した場合は、お問い合わせください。
解決できない場合は、こちらの問い合わせフォームからご連絡ください。
お問い合わせはこちら
お問い合わせ
検査でリスクが高かった場合
LOX-index®の値が高リスク群でした。 今後どういう検査を受けたら良いのですか?
中高・高リスク群の方には頸動脈エコー等の機器検査をおすすめします。 既に動脈硬化が進行している可能性が高いため、 血管の硬さやつまりを調べる検査を受け、状態を確認しましょう。
機器検査
頸動脈エコー検査
超音波の発信装置を首にあて、動脈硬化の有無や程度を調べる検査です。
FMD検査
動脈硬化の前段階で起こる内皮障害の度合いを測定し、早期の動脈硬化を調べる検査です。
CAVI検査、ABI/PWV検査
動脈の硬さ、つまりを検査します。手足の血圧比や脈波を検査し、動脈硬化の程度を調べる検査です。
機器検査の結果をもとに、更に精密検査を行うのか、 治療を行うべきなのか、 医師の診断を受けることをおすすめします。
※医療機関によっては、実施していない検査もございます。
精密検査
MRI/MRA検査
電磁波を使用し、脳・心臓の断層像、血管の状態を映像化する検査です。
心臓核医学検査
放射線量をコンピューター処理して画像化し、心臓の血液の流れを映し出す検査です。
心臓CT検査 (コンピューター断層撮影)
X線とコンピューターを使い、心臓の状態を調べる検査です。
心臓カテーテル検査
体内にカテーテルを通し、造影剤を入れてX線撮影を行い、血管の状態を調べる検査です。
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LAB(超悪玉コレステロール)を改善するために
基礎疾患あり
基礎疾患の治療に専念しましょう。
脂質異常症や糖尿病等の疾患によって、 LAB(超悪玉コレステロール)の値は高くなるといわれています。 これらの疾患をお持ちの方は治療に専念することで、脳梗塞・心筋梗塞の発症リスクを下げることが期待できます。
基礎疾患なし
抗酸化物質を含む食材を積極的に摂りましょう。
ビタミンA、C、E、βカロチン、葉酸、リコペン、コエンザイムQ10等の栄養素には抗酸化作用があると言われています。 例えば、肉類、魚介類であれば豚肉やレバー、青魚等がおすすめです。また野菜・果物ではトマトやほうれん草、玉ねぎ、いちご、ブルーベリー、キウイ、グレープフルーツ等もおすすめです。
生活改善
禁煙と適量な飲酒を心がけましょう。
喫煙は体内の酸化ストレスを促進します。体内の酸化ストレスが進むことが動脈硬化につながりますので、禁煙をおすすめします。 またアルコールを代謝する際に大量の活性酸素を発生させますので、抗酸化作用のある食材を一緒に摂るよう心がけましょう。
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